物件が満室になる『女性目線』での賃貸経営のツボとは?

将来不安のための副収入の確保や相続対策など、
様々な理由から、今「賃貸経営」に注目が集まっています。
ただし、物件が供給過多の昨今において、営業マンに言われるがまま、
物件を建て、経営を進めていても、満室経営は手に入りません。

そこで、本書は男性社会の不動産業界において、他の競合物件に差をつけるための、
女性目線による賃貸経営成功の法則を42のポイントに絞り解説します。
豊富な図解で初心者でもわかりやすい内容になっています。

■CONTENTS

第1章 満室経営はどこでやるかの見極めが決め手
第2章 お金が貯まる賃貸住宅を手に入れるポイント
第3章 こんなに簡単! 利益を長~く得る管理のコツ
第4章 賃貸住宅で節税もする賢い大家を目指す

■レビュー

☆賃貸経営よりも不動産投資やってみたくなりました。

不動産投資は、怖い話ばかり聞いていたのですが、基本を押さえれば大丈夫なのですね。
やってみたくなりました。女性でも不動産投資できるのでしょうか。ちょっと不安ですが、
お金を貯めてやってみたくなりました。
日本でも不動産投資のことを小さい時から学べるといいのになと思いました。

「私たちには 面白い本でした」
前作のリピーターです。

結局「マンションを可愛がれるか」
ということなんだなと感じました。

自分の部屋を掃除するように、
マンションも 枯れた花をどけて
掃除をし、手間を掛けて
世話をしてあげると
マンションの雰囲気がガラリと変わる。
その建物の「雰囲気」が大事だ と言うのは
その通りだな、と思いました。

ゴミ屋敷を見て「いい雰囲気」を感じないように
「手入れされてない感」が感じられる時点で
魅力的な物件ではないと判りました。

管理会社任せにするだけでは、
「とりあえず子供を塾に入れてる」
状態とかわらないんですね。

子供に教え 対話し 学んでもらう。
そのための環境を用意するように、
マンションの「親」として考え
手間をかける事が重要なんだと理解出来ました。

この本は このような気付きが沢山ありました。
そしてそれらは 様々な場面で実証されていました。

マンションや 自分の物件 土地を持っている方なら
一見の価値がある本だと感じました。

☆幅広くわかりやすい本
これから賃貸を考える人は、ぜひ読んでください。
かなり参考になります。
ある程度の経験を積んでいる人にも、「なるほど」と感じます。
女性目線といいながら、ロジカルで参考になる一冊です。

☆実際にやってみてもらいたい。
良書
不動産でインカムゲインを目指すなら読んでおいた方が良い本。買った後の物件の運用について書かれている。
また、不動産屋が書いた本ではないのが良い。
投資手法の知識ばかりになっている方に是非。